どうも。
スマートフォンアプリ『デュエルリンクス』を始めてから早1年半になりました。
私の現在のデュエリストとしてのプロフィールはこんな感じです。
これまで7,8度デュエルキングになったことがありますが、ブログとして書くのは今回が初めてです。
できればこれから毎月デュエルキングになって毎月ブログで報告できるようにしたいものです('ω')
デュエルリンクスの良いところと言えば、無課金や微課金でも努力次第でデュエルキングになれるところです!
これはとても夢がありますよねえ。
かくいう私も、5度目くらいまでは何とか無課金でデュエルキングになることができていました。
その後は押し寄せるサイマジの波に耐えきれずにこれ買ったり、
これまた押し寄せるアンティークの波に耐えきれずにこれ買ったりしてしまいました。
ということで現在の課金額は合計2,580円。
微課金です。
簡単な自己紹介はこれくらいにして、2019年3月も無事にデュエルキングになれました!(パチパチ
というわけで、今回使ったデッキとこれまでの戦況について報告したいと思います!
キング到達までにかかった勝利数
今回は334勝目でのデュエルキング到達でした。
334という数字に「なんでや!(以下略)」と叫びたくなる方もいらっしゃるかもしれませんね(知らない方は「334 阪神」でググってみてください)。
ちなみに先月のキング達成は339勝だったので同じくらいですね。
今月多かった相手デッキ
1位:恐竜バージェストマ境界
これがとにかく多かった。全体の4割くらいはこれだった感じです。初手でマーレラ伏せられるとすごく厳しかったです。
厄介な点
・伏せ生存境界の効果に必要なのが通常モンスターであることだけが条件なので墓地復活のバージェストマとのコンボされると面倒
・ヴェルズ・サラマンドラの効果で墓地のジャイアント・レックス除外からの特殊召喚あり
・墓地発動の生存境界でベビケラザウルスと自分フィールドのカードを破壊され、新たな恐竜を召喚される
2位:根性コアキ(ラスギャンコアキ)
これも多かったです。比較的何も考えず楽に勝てるので先月から引き続き人気で、全体の3割くらいはこれでした(マキシマムは早く規制されろ)。
厄介な点
・後攻を取られると圧倒的不利になる(伏せは局所で戻されたり、ウルナイトの効果とマキシマム召喚でワンキルされるため)
・スキル効果
根性→ワンキルを防がれて次のターン逆にワンキルされる
ラスギャン→一気にドローでワンキルの恐れあり
3位:自壊アンティーク
これも先月から人気は劣らずでした。
全体の2割程度はこれだった気がします。
厄介な点
・初期ターンから魔法自壊で攻撃力3000のリアクタードラゴンを出せる
・バトルステップ中の魔法・罠・モンスター効果の発動ができない
その他
その他としては、ヴァンパイア、サイマジ、カラクリ、害悪が同じくらいずつでした。
まだ新パックが出たばかりということで、あまり数はいなかったですが、たまにいるユベルネフティスは本格的に流行り出したらキツいなと思いました。
使用デッキ(過程)
最初は安定しなかったのでいろいろなデッキを使いました。プラチナ4スタートから一旦プラチナ5に上がったのですがそこからプラチナ1まで一気に落ちました。
サイマジ魔導
初めに使ったのはサイマジ魔導です。
確かに強いのですが、今月は駄目でした。
対恐竜:
後攻だとバテルを出した瞬間にマーレラ発動からの生存境界をすぐ発動で詰みます。
仮に先攻だったとしても3枚伏せの時点でどれをゲーテで除外するかという問題がありますし、デッキ全体として罠耐性が低いので不利でした。
対コアキ:
勝率は五分五分くらいでした。
先攻を取ってなおかつゲーテ伏せの沈黙サイマジ召喚までできれば有利でした。
ただ、後攻だとカナディアや底なし落とし穴で無効化されたりと、やはり詰みました。
対アンティーク:
魔法を発動せずに自壊でリアクタードラゴンを召喚できるので、沈黙サイマジの効果は意味をなさず、バテルステップはモンスター効果も封じられるので、LV8も特殊召喚できず非常に厳しかったです。
その他とデッキとの対戦には割と強かったですが、上記3デッキがほとんどを占める現環境下には適合しませんでした。
ラスギャンコアキ
上で挙げたようなのを使ってました。
たしかにハマれば強いのですが、底なし落とし穴やカナディアを打たれて出鼻をくじかれたり、コアキとのミラーだと完全に後攻ゲーになってしまってイライラするので使うのをやめました。
対恐竜:
やはり生存境界でやられます。鋼核で破壊耐性をつけたとしてもカナディアを打たれたら依然として厳しくなります。
対コアキ:
上で挙げた通りです。それに尽きます。
対アンティーク:
マキシマムかアイスを出せればリアクタードラゴンを破壊できるので、割と有利です。
ただ、相手ターン中の魔法自壊で出されたらこちらに伏せがない限りは勝てません。クリボールを手札に持っていても無意味なので。
害悪
害悪にあたるたびにターン数を多く費やした上に負けるということが多かったので、いっそ害悪を使ったら相手が根負けしてサレンダーしまくってくれるのでは?と思って使いましたがそんなに甘くはありませんでした。。。
対恐竜:
ある程度のターン数は稼げるものの、最終的に負けてしまうことが多かったです。
分断やウェーブフォースは簡単に除去されてしまうため、レインボーライフやホーリーライフバリアーを入れました。
が、手札を一枚削らなければいけなかったりと厳しいことに変わりはありませんでした。
対コアキ:
上に同じです。マキシマムの破壊効果が厄介で、いくらマッシブ・ウォリアーや翻弄エルフを入れても一発除去されてしまうので、負けが続きました。
対:アンティーク:
バトルステップ中の効果発動不能にはこのデッキはめっぽう相性が悪く、ほぼ劣勢でした。
デュエルキングになれたデッキ!
使ったのは
『カオスサイコ陽炎獣』
これは強かったです。というか、やっていて非常に楽しかったです。
最後10連勝でキングになれました。
陽炎獣は効果対象にされない上、スキルの粉砕で攻撃力を最大900上げることができるので様々なデッキに対して安定して勝てました。
対恐竜:
自分が先攻でなおかつサイコショッカーを召喚できればほぼ100%勝てました。
サイコの罠無効効果で生存境界もマーレラもカナディアも底なし落とし穴もとにかく全てが無効です。あとは陽炎獣を召喚して単純に攻撃でで殴り勝ちです。
また、陽炎獣自体が効果対象にされないので、いくら墓地に生存境界があろうと怖くはないです。
難点:
サイコショッカーの召喚前に生存境界が墓地に置かれたら、墓地効果までは無効にできないのでサイコショッカーが破壊されてしまいます。
また、陽炎獣は効果対象にされないとはいえ、底なし落とし穴だけには引っかかってしまいますので注意が必要です。
あと、自分が後攻でバリキテリウム等を出した場合、相手が勘づいてマーレラからの墓地生存境界で破壊されてしまう可能性大なので、特殊召喚できるモンスターは多めにいれておいたほうがいいです。
対コアキ:
後攻を取れてなおかつ手札にバリキテリウムやトリッキー等の特殊召喚モンスター、ペリュトン、炎属性がいればほぼ勝てます。
相手が根性スキルを過信して何もフィールドに出さずにターン終了したらしめたものです。
ペリュトンの効果でスピンクスを召喚してそこからスピンクス効果でもう一体召喚からの粉砕スキルで一気にドーンです。
また、ウルナイトの効果でコアキモンスターのどれかが特殊召喚されたタイミングで手札からカオスハンターを召喚できれば、マキシマムの召喚自体を防ぐことができます。
難点:
自分が先攻になってしまうと圧倒的に不利です。というか相手に手札事故がない限りほぼ負けです。なるべく攻撃力の高いモンスターを出しておくとしてもせいぜいメコレオスが2200なので、後攻でウルナイト、マキシマムを含む3体を出されてスキルが絆の力なんかだったりすればもう終わりです。
クリボールあたりをデッキに入れておいてもいいかもしれません。
対アンティーク:
対恐竜、対コアキと比べると、対アンティークには陽炎獣は相性が良くないかもしれません。
ただ、相手が手札事故か自壊魔法を引けなくリアクタードラゴンを召喚でき損ねた時はチャンスです。
大抵のアンティークデッキには足止め効果のある罠が入っていませんので、力技で一気に攻め込めます。
また、こちらは魔法・罠を入れていないので、相手がダブサイを伏せていても何の意味もありません。
難点:
リアクタードラゴンを出されてなおかつスキルでキャッスルを出されていたら、攻撃力3,300なので終焉です。
いくらこちらが粉砕で攻撃力をアップさせてもサイコショッカーでやっと相打ち程度で、2体目なんて出されたらもうおしまいです。
その時はそっとサレンダーしましょう(負けても次恐竜とコアキに勝てればいいや、くらいの切り替えを大事に)。
以上が今回私がデュエルキングになるまでの過程です。
もちろん、全てのデッキに強いというわけではないですが、現状ではトップを争うレベルのデッキだと思います。
中々連勝できないとお悩みの皆さん、是非一度陽炎獣を使ってみてください。