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メンズ縮毛矯正のメリット・デメリット、ストレートパーマとの違い等

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くせ毛が気になる…

髪がうねったり、くるくるになったり、毎日起きてから憂鬱な気分になる方も多いのではないでしょうか。

 

そんな悩みに射し込む一筋の光…

 

それが縮毛矯正です。

 

縮毛矯正をすることで、それまでの悩みが嘘だったかのように消え去るかもしれません。

 

そこで、今回は気になる縮毛矯正について、内容をチェックしたいと思います。

 

 

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そもそも縮毛矯正って何?

 

縮毛矯正とは、専用の薬剤とヘアアイロンを使ってくせ毛を真っ直ぐに伸ばしていくものを言います。

 

ヘアアイロンを使用するため、髪の長さは最低でも3cmは必要になります。

 

施術工程としては、

 

①薬剤(1液)を使って髪の毛を柔らかい状態にする

②薬剤を洗い流してドライヤーで乾かし、ヘアアイロンで髪を伸ばす

ヘアアイロンで真っ直ぐにした髪の状態を薬剤(2液)を使って固定させる

 

という流れになり、時間は髪質・長さ・毛量等によって多少の前後はありますが、概ね3時間程度が目安となります。

 

 

縮毛矯正とストレートパーマの違いは?

 

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縮毛矯正は、前述の通り、薬剤とヘアアイロンで髪を真っ直ぐに伸ばすもので、かけた部分は半永久的に真っ直ぐのままです。

 

一方でストレートパーマは、“薬剤の力のみ”で髪を真っ直ぐにするものです。

 

つまり違いとしては、施術の過程で

 

熱を加える→縮毛矯正

熱を加えない→ストレートパーマ

 

ということになります。

 

縮毛矯正のメリット・デメリット

 

メリット

 

◼️縮毛矯正をかけた部分は半永久的にまっすぐ

施術工程のとおり、薬剤(2液)で髪を真っ直ぐな状態に固定するのでかけた部分はまっすぐのままです。

毎朝のスタイリングにかける時間を少なくすることができます。

 

◼️髪のボリュームを抑えられる

髪の広がりやパサつきがなくなるため、ボリュームを抑えることができます。

 

◼️髪にツヤが出る

ヘアアイロンを使って髪に熱を与えるのでしっかりとツヤが出てきます。

 

 

デメリット

 

◼️ダメージ(髪への負担)が大きい

くせを伸ばすために強力な薬剤を使うこと、ヘアアイロンによる熱を加えることから髪へのダメージは大きくなります。

 

◼️コスト・施術時間がかかる

それぞれの店によって料金に差はありますが、縮毛矯正のみをする場合平均15,000円程度かかります。

また、施術時間は2時間半から3時間程度かかります。

 

◼️定期的にかけ続ける必要がある

かけた部分はずっとまっすぐですが、伸びてきた部分には新たにかけなければいけないため、時期を見つつ、かけなければなりません。

 

縮毛矯正をかける頻度(長さ別)

 

個人差はありますが、髪は1ヶ月に約1センチずつ伸びていきます。そのため、髪の長さによって縮毛矯正をかける頻度が変わってきます。

 

ショートからミディアム

髪が短めの方は根元から3センチ程度伸びてくると、くせが目立ち始めてきます。

そのため、3ヶ月に一度の頻度をおすすめします。

 

ロング(ミディアム以上)

ロングの方は、ショートやミディアムの方よりも髪の重さでくせが出にくくなります。

しかし5,6センチ程伸びてくるとやはり目立つようになってきますので、半年に一度の頻度をおすすめします。

 

当日シャンプーがダメな二つの理由

 

美容師さんから

「当日はシャンプーしないでください」

と言われたことがある方も多いと思います。

 

理由は二つあります。

 

一つは、髪に塗布した薬剤が定着するのには24時間〜48時間程度かかるためです。

最低でも1日(当日)はシャンプーをしないほうが無難です。

 

そしてもう一つは、髪が通常よりも傷みやすくなっているためです。

髪は濡れている状態だとダメージを受けやすくなります。

その状態で縮毛矯正をかけたばかりの、ダメージを受けている髪を洗うのは避けたほうが良いからです。