今月は何とかギリギリでしたが、デュエルキングになることができました。
途中、(今月はキング無理かなぁ)なんて思いもしましたが、381勝で到達することができました。
いろいろなデッキを試しては変えて試しては変えての繰り返しで中々勝率が安定しませんでした。
今回も使用したデッキたちをご紹介します。
今月多かった相手デッキ
例によって、今月多かった対戦相手のデッキを3つ挙げます。
1位:六武衆ども
今月はこれに尽きます。めちゃくちゃ多かった。控えめに言って超うざかった。
対戦した相手の7割以上はこれでした。最初は対戦する度に「またかよ」と思っていましたが途中から「ですよね」くらいの感じになりました。逆に六武衆以外のデッキが来たら「¥$#*<〆!?(奇声)」くらいの感じでした(?)
厄介な点
何と言ってもシエンです。魔法・罠が1度無効にされるのが出鼻を挫かれるので地味にきつかったです。
加えて、紫炎の道場ですぐにシンクロ召喚されますし、紫炎の道場が無かったとしても、フウマが出たら真影やキザンが出てきたりしてとにかくすぐにシエンが出てきました。
ほぼシエンゲー状態でした。
フウマの効果でエニシが出てきたりして、せっかく攻撃力の高いモンスターを出しても、エニシの効果で手札に戻されてしまったりするのも厄介でした。
2位:ネオス
次点でこれです。とにかく融合です。
厄介な点
ネオスフュージョンとミラクルコンタクトを何度見たことか。「おっ、一見デッキ切れか?」と思わせておいてネオスフュージョンで墓地からデッキに戻したり、ネオスペースコネクターでネオスを呼び出されたりストームネオスに伏せを破壊されたりブラックネオスにモンスター効果を無効にされたり、いろいろ引っ掻き回してくるデッキでした。
3位:ラヴァゴ害悪
そしてこれです。超うざいやつです。
厄介な点
とにかく罠。モンスターを召喚したら底なしかカナディア。攻撃宣言したら分断。モンスターを攻撃したらしたで翻弄エルフかマッシブウォリアー的な。
羽蛾のフライング寄生でパラサイト召喚。相手が2体モンスターを出している時点でラヴァゴ召喚。1体だけだったとしてもパラサイト強制召喚かミスラ召喚で2体にされてからのラヴァゴという感じです。
その他
感覚としては、アンティーク、ネフティスユベル、コアキ、陽炎獣が同じくらいずつでした。
使用デッキ(過程)
途中まで使ったデッキは二つです。
六武衆
こんなに流行ってるんだからやっぱりある程度は勝てます。
上でも書きましたが展開が楽なので、すぐにシエンを召喚できて優位に進めることができます。
しかしながら・・・当然というか必然というか、ミラーになることが非常に多いんですよね。そりゃ全体の7割以上が六武衆を使っているわけですからね。
なのでそうなると完全に運ゲーです。先攻をとったほうがほぼ勝ちです。あとは逆に後からシエンを出したほうが絆の力で攻撃力を上回れたり、そもそもシンクロする前に六武派二刀流を撃たれて手札に戻されたり、ミラーだと勝率が安定しませんでした。
粉砕陽炎獣
ならばと、展開が早く、対象に取られず、粉砕スキルで攻撃力を上回れる陽炎獣を使いました。しかしこれもあまり勝率は安定しませんでした。
相手がシエンのみ出しているような時は勝てましたが、エニシがいるとバリキテリウムやその他モンスターを特殊召喚しても手札に戻されてしまったり、陽炎獣を召喚できても底なしを撃たれたりという感じでした。
デュエルキングになったデッキ
使用したのはアマゾネスとサイファースカウターの混合デッキです。
これが今の環境に上手いこと刺さりました。
六武衆やネオス等の戦士族主体のデッキが多い今はサイファースカウターが大活躍でした。
単純に伏せておけば相手が自滅してくれますのでとても楽でした。
特に六武衆に対しては、サイファースカウター1体のみフィールドに出せば六武派二刀流も発動させないので単純に殴り続けて楽に勝てました。
六武派二刀流は六武衆モンスターが攻撃表示でなければ発動できないので、相手がモンスターを伏せるようになったらアマゾネスを使って一気に畳み込む構成です。
また、相手がサイファースカウター対策でアルマデスを召喚した時は煉獄の落とし穴で破壊できたり、底なしやカナディアで足止めできて優位に進めることができました。アクセントで光の封札剣を入れて相手の手札を一枚封印できたのも地味に効果的だったかと思います。
現環境なら今からでもギリギリでデュエルキングになることは可能だと思います!
(5月も初めであればこのデッキでいけるかも)